金融・保険の転職の核心

金融・保険の激動の時代を生き抜くために(Message)

2008年は歴史に残る年となりました。金融・保険そして資産運用の業界で、先駆していた米国モデルが急転直下の状況になったからです。1929年の恐慌と比較する方もいらっしゃいますが、当時は金本位制であり、金本位制でないばかりか、基軸通貨ドルが金と交換できない現在の状況の方が問題は幾何級数的に広がっているかもしれません。これまで経験のない金融・保険の激動の時代に突入したといえましょう。

今、日本の金融・保険・資産運用業界に在籍されているみなさんはほとんどの方が、ご自分の所属している会社、そして自分のポジション・ステータスの今後について考えられているのではないでしょうか。

水は高きから低きに流れます。人は逆、低きから高きに流れます。だから経済は発展します。「停滞」は衰弱しか生みません。

所属する機関の将来図(Perspective)、その中での自分の方向を考えて考えて、自分の針路を能動的に決断することがはっきり大切な時代になってきています。自分の今後について考え、良いと思う道に進んでいく人が多いほど、経済は再生し、発展していくのではないでしょうか。金融・保険は経済の中核なのですから。

今こそ、強力で質の高い転職エージェントを抱えるときになったといえましょう。主治医、顧問弁護士・顧問税理士と同じようにです。


 

金融・保険の転職に成功する原理原則 (Principle)

金融・保険業界は証券、銀行、生命保険、損害保険、アセットマネジメント、とももはや国境がありません。グローバルな展開です。必ずしも国際展開を行っていなくとも国際的な基準(De facto Standard)が適用されます。
したがって、個人個人が転職の際に必要なのは、グローバルな視点です。

転職は人生の大きな出来事(Event) です。
その成功のキーワードは「エネルギー投下」「慎重かつ大胆な姿勢」「タイミング重視」です。

金融・保険業界はグローバルな視点が基本であるため、これらのキーワードは他の業界よりも格段に重要でしょう。


 

投下すべきエネルギーは…

  • 会社をサーチし、評価 (Evaluation) すること。
    セレクションにあたっての表現力 (Performance) を向上させること。
    待遇・処遇の交渉(negotiation)。

 

これらをひとりで行うのは至難です。また、ひとりで断行してもおざなりのものになってしまうといえるでしょう。転職エージェントの力が重要です。

転職の失敗の多くは本来、慎重に行うべきことを大胆に行う、大胆におこなうべきことを慎重に行ってしまうことで、生じてしまいます。


 

慎重に行うべきは…

  • なによりも転職エージェントの選別・登録。安易に複数の転職エージェントやポータルサイトに片端から登録し、それらに応募の代行を機械的に行われてしまうと、とりかえしがつかないことになります。
    応募書類の作成と、面接の十分な準備。応募先の会社によってカスタマライズすることが重要です。
    ご家族への説明。どのような方も軽視してはいけません。

 

大胆に行うべきは…

  • 面接自体です。面接とは「試験」ではなく、コミュニケーションの場なのですから。
    最後の決断です。これまでエネルギーを投下しているのですから、自分を信じるべきです。最後の段階で慎重になるのは、それまで、エネルギーを投下していないために起ります。最悪、堂々巡りになってしまいます。

 

転職の成功にはタイミングが必要です。

  • いくら類まれな才能(Gift) 、経験(Carrier)、 技能(Skill)をお持ちの方でも会社のポストが充足していたり、お持ちの専門性(Expertise)や将来性(Potentiality)が経営戦略にマッチしていなければ、応募(Apply)は無駄になります。
    現職が忙しい方は、転職の意思(Idea)を持ちながら、時間がとれず、大きな機会を損失してしまう傾向にあります。
    応募が早すぎる場合もあります。一度応募を行えば、不採用の場合でも会社へ記録が残ります。

 

ご自分でもタイミングをはかることはできるかもしれません。しかし、求人情報(Recruiting Information)と 職種詳細(Job description)を時系列に把握している転職エージェントの比ではありません。
金融・保険は生き馬の目を抜く世界、タイミングは特に重要です。

金融・保険での転職に成功するには、よい転職エージェントを従えることにつきるといえましょう。

(さらに詳しくは「お問合せ」を)


 

ご参考:こういうエージェントとつきあわないほうが…

  • すぐに履歴書・職務経歴書を要求するエージェント
    履歴書・職務経歴書の持込を転職サポートの第一歩というエージェント
    業界内部のことを熟知していないエージェント
    社会人生活および転職サポートの経験の乏しい担当者が登場するエージェント
    非公開求人を売り物とするエージェント
    会社側ではなく転職者希望者の方側に立っているというエージェント
    自社の社員採用をホームページ等で公募しているエージェント
    打ち合わせルームがちらかっているエージェント
    ホテルの一室のように豪華な打合せルームで片隅にバーカウンターでも置いてあるようなエージェント
    マンションの一室に打ち合わせルームを設置しているエージェント
    担当者が変更となるエージェント
    打合せを一方的に打ち切るエージェント
    経歴に関してけちを付けるエージェント
    常識的なことしか言わないエージェント

 

 

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